【抄録】
今回扱うテーマが「セメント質剥離」
症状が似ているため「歯周病と類似疾患」として、日々の臨床で遭遇するこの疾患ですが、
知識の不足により、「誤った治療法」を提示してしまう可能性があります。
逆に知識を増やす事で「総合的な歯周病治療の診断力」が格段に上がり、患者マネジメントスキルが向上します!
「一本の歯の保存の可否に関して確率の高い診断」をすることで、長期的に患者との信頼関係を築く事が可能となり、その後の展開へ向かいやすくなる可能性があります。
ただ、どう診断してどう治療するかではなく、そのような部分まで、素晴らしいご経歴をお持ちの辻先生、白石先生に熱く語っていただき、
「セメント質剥離の常識を縛るルールを壊して」頂きたいと思います!